和歌山教区伝言板
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2024/07/23
第520回浄土宗教化高等講習会
聖号 貴山益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。本年度浄土宗教化高等講習会を和歌山教区担当にて、
開催いたします。ご参加をお待ち申し上げます。合掌
1、日時 令和6年12月9日(月)~10日(火)の2日間
2、会場 ホテルグランヴィア和歌山 6階 ル・グラン
〒640-8342 和歌山県和歌山市友田町5-18 JR和歌山駅中央出口右側
3、日程・講義・講師
12月9日(第1日) 12:30 受 付
13:00 開講式
13:30 浄土宗宗務行政の説明「浄土宗と大蔵経 吉水仙昭宗務役員
14:00 休憩(15分)
14:15 講義1 「浄土宗と大蔵経の出版―近世から近現代を中心としてー」
佛教大学名誉教授 松永知海先生
15:45 休憩(15分)
16:00 講義2 「浄土宗と大蔵経の出版―近世から近現代を中心としてー」
佛教大学名誉教授 松永知海先生
17:30 終了 17:45 懇親会 ~19:45
12月10日(第2日) 9:45 受付
10:00 差別戒名物故者追善法要
人権研修「今、人の権利 人権をどうとらえるのか?」
伊勢教区香肌組蓮浄寺住職、人権同和啓発講師 堤 康雄先生
11:00 休憩 (15分)
11:15 講義3 「子どもにとっての日本国憲法~怪獣ゴジラから考える人権~」
和歌山信愛女子短期大学副学長 伊藤 宏先生伊藤 宏先生
12:15 昼食休憩(75分)
13:30 講義4 「浄土宗の教え-円頓戒と五重③-現当二世安楽の浄土宗」
新潟県長岡市榮凉寺住職 佛教大学特別任用教授 齊藤隆信先生齊藤隆信先生
15:00 休憩 (15分)
15:15 講義5 和歌山教区における開宗850年関連番組概観
和歌山教区インターネット委員会 横田善教技術班長
16:15 講義終了 閉講式
4、受講対象 本宗教師(改良服または伝道服 数珠 袈裟)寺庭寺族(数珠 袈裟)
5、参加経費 参加費3,000円 懇親会費10,000円 ※寺庭寺族参加費は無料 昼食は各自適宜
6、申込方法 QRコード フォームより入力送信して下さい。
パソコンからの申し込みは下記URLより https://forms.gle/TdcoWxyoFdnEFz9T6
FAXまたはメールは和歌山教区教務所へ送付ください。
※ 宿泊 昼食は 各自お手配下さい。
7、申込締切 10月30日
8、問合先 浄土宗和歌山教区教務所(火曜 金曜 13:00~16:00)
〒649-0311 和歌山県有田市辻堂585 TEL 0737-22-3326
FAX 0737-22-3327 E-mail wakyo@poplar.ocn.ne.jp
緊急の場合は 和歌山教区 90番 稱名寺(0737-82-3160)
2024/04/04
五重相伝開筵奨励金の交付制度の新設について
令和6年4月1日付にて 浄土宗教学部長名にて連絡がありました。
詳細は、全国教区長会にて説明があります。
2024/02/17
「令和6年能登半島地震」の対応について
☆浄土宗より連絡がありました。『教区長 各位 2024.02.15
「令和6年能登半島地震」の対応について
「令和6年能登半島地震」につきまして、被害寺院の状況並びに浄土宗の救援活動について、下記のような現状と今後の方向性で対応いたします。
なお、本情報は浄土宗ネットワークにて随時更新いたしますので、ご確認ください。
引き続きの被害地に対してのお心寄せ、ご支援をお願いいたします。
1.被害寺院数について
2月13日現在、浄土宗に被害状況の報告をいただいている寺院数は以下の通りです。
新潟教区 23カ寺(全 76カ寺) 富山教区 20カ寺(全 51カ寺)
石川教区 31カ寺(全 40カ寺) 福井教区 0カ寺(全 84カ寺)
計 74カ寺(全251カ寺)
2.救援物資について
現在、能登地方における支援物資については、石川教区救援本部とともにニーズの把握に努めております。
被災地のニーズが刻一刻と変化しており、供給ができるタイミングや量などを踏まえ、現段階では物資の募集はいたしません。
現地の状況を踏まえ、必要に応じて物資の支援をお願いする際は、改めて連絡いたしますので、ご協力をお願いいたします。
3.ボランティア活動について
(1)寺院支援を目的としたボランティア活動について
現在、自治体など当該地域の復旧作業を行っていることから、瓦礫などを処分する先などもなく、撤去作業などの受け入れ体制が整っておりません。したがって寺院を拠点としたボランティア活動については、実施できる状況ではありません。
受け入れ体制が整うまで、しばらく時間を要することを想定しております。復旧作業が進み、体制が整い次第、改めて連絡いたします。
(2)寺院支援に限定しないボランティア活動について
広く人道支援を目的としたボランティア活動は浄土宗として制限するものではありません。また報道等で周知の通り、一部自治体ではボランティアの受け入れが始まっております。
ボランティアに関する情報につきましては下記ホームページをご参照ください。
石川県ボランティア((公財)石川県県民ボランティアセンター)
富山県ボランティア((福)富山県社会福祉協議会)
新潟県ボランティア(災害ボランティアにいがた広場)
(3)ボランティア保険について
上記(1)(2)いずれについても本宗において、京都市社会福祉協議会を通じてボランティア保険に加入いたします。(年度単位)
もしくは、保険加入を証する書類を添付のうえ活動実施報告をご提出いただくことにより、本宗で加入する保険と同程度の料金を支弁いたします。
加入コースについては「天災コースAプラン」となります。(600円/人)
活動をお考えの方は、総務部災害担当までお問合せください。可能な限り団体でお申し込みください。
※加入の申し込みから加入者証の発行まで時間を要しますので、活動を検討される場合は早めのお申込みをお願いいたします。
4.能登地方への入域について
能登地方(特に輪島市や珠洲市等の能登北部)へ通ずる道路については復旧が進んでおりますが、今なお自動車専用道路の一部区間が通行止めとなっているなど、未だ十分に通行ができる状況ではなく、公共交通機関も十分に復旧しておりません。
また、通行可能な道路においても交通渋滞等により救命活動や支援物資の運搬等の妨げとなる場合があるとのことです。 本宗といたしましては、石川教区救援本部と連携を密にしながら、能登地方への入域の時期を見定めているところであります。 現在の方針といたしましては、期を見て復旧作業等に注力してまいりたいと考えております。ご理解をお願い申し上げます。
浄土宗総務部 災害担当